インバーター巻き上げラボ

基礎10 の巻き上げ機を、インバーターで動かします。回る向きは FWD・REV の信号で決め、速さ(周波数)・ゆっくり起動と停止(加速・減速時間)を設定で変えられます。巻き下げで荷がモーターを回すと電気が戻ってくる(回生)ので、制動抵抗とブレーキ信号の使い方も学びます。

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学習用のシミュレーションです。 実機の配線・通電作業は、電気工事士などの資格と社内ルールに従ってください。作業前は MCCB を切り、ロックアウトと検電をしてから触ります。
インバーターは電源を切った後も、中のコンデンサに電気が残ります。表示(充電ランプ)が消え、決められた時間がたってから、直流の電圧(P(+)-N(-) 間)を測って確かめてから触ります(待つ時間は取扱説明書で要確認)。
吊り荷の下には入りません。巻き上げ機・クレーンは法令の対象になる場合があります(要確認)。

インバーターの設定(例)

富士電機 FRENIC-Mini(C2)の例。加速時間・減速時間は「0Hz と最高周波数の間を変わる時間」で決めます(機能コード F07・F08 など。設定の仕方は取扱説明書で要確認)。

動く順番

    巻き上げ機の動き

    いま起きていること

      周波数・ブレーキ・直流電圧の動き(直近 15 秒)

      上:出力周波数(上向き=巻き上げ/下向き=巻き下げ)。中:ブレーキ(色の帯=解放中)。下:インバーターの中の直流の電圧(回生で上がる)。電圧の値は 200V 級の例で、実際のレベルは取扱説明書で要確認。

      結線図(主回路+インバーターの端子)

      富士電機 FRENIC-Mini(C2)の例

      制御回路(AC100V のリレー)

      運転の指令は自己保持+インターロック

      よくある間違いを試す

      インバーターで動かす — このページの考え方

      機種選びの注意:巻き上げ(昇降)は、ブレーキ制御の機能が多い上位機種(富士電機 FRENIC-Ace・FRENIC-MEGA など)を選ぶことも多いです。用途・容量・使い方に合う機種は、機材選定の章で決めます(要確認)。

      使っている機材

      すべて「仮」(例)です。形式・端子の並び・設定はメーカーのカタログと取扱説明書で確かめます(要確認)。

      記号名前主な仕様(例)数状態

      確認テスト(4問すべて正解で合格)

      記号・端子名は富士電機 FRENIC-Mini(C2)の資料に合わせた例です(主回路 L1/R・L2/S・L3/T・U・V・W・P(+)・DB・G、制御 FWD・REV・X1〜X3・CM・PLC・Y1・Y1E・30A/30B/30C・11・12・13)。実物の端子台の並び・機能コードの番号は取扱説明書で要確認。直流の電圧のレベル(ふだん約 280V・制動を始める約 370V・過電圧で止まる約 400V)はこのページの例です。画面の時間は実際の秒数で動きます(巻き上げの高さは 1.2m にしています)。

      学習用の資料です。実機の配線・通電作業は、電気工事士などの資格と社内ルールに従ってください。