基礎4 の回路(SS → 非常停止 → 行ったり来たり)で、SMC の電磁弁とエアシリンダを動かします。PB1 で SOL1 に電気が入り、シリンダが伸びます。PB2 で SOL2 に電気が入り、縮みます。接点が足りなくなるので、リレーを4極の 形MY4 に替えています。
上の記号図と同じ回路を、実物に近い形で描いた一例です。①〜⑧は下の表と同じ番号です。部品の形・向き・ポートの並びは機種で違うので、形式とねじの大きさはメーカーのカタログで確かめます(要確認)。
| 番号 | 部品 | 選んだ内容 | 数 | SMC の例 | 決めるときの見どころ | 状態 |
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線を選んで「外す」、または「線を足す」で端子を2つタップ(使っていない接点 1・2・3・7・11 もつなげます)。下のボタンはよくある誤配線です。
| 線番 | どこから | どこへ | 電線の色 | 太さ mm² | 通り道 | 状態 |
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「決定」は教材で標準とした機材。「仮」はまだ決まっていない部品で、一般的な例を入れています(要確認)。
| 記号 | 名前 | メーカー・形式 | 主な仕様 | 数 | 状態 | 参考 |
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記号は JIS C 0617(電気)・JIS B 0125(空気圧)に準じた簡略表示です(要確認)。リレーは接点が足りないので、2極の 形MY2 から4極の 形MY4 に替えました(コイル13-14、9-5/9-1・10-6/10-2・11-7/11-3・12-8/12-4。端子番号はオムロンのカタログで要確認)。ソケット PYFZ-14 上のねじの並びは模式で、実物で要確認。電磁弁は2位置ダブルソレノイド(形式は要確認)で、電気が切れても最後の位置を保ちます。そのため非常停止や SS「切」でもシリンダは動き切ります。非常停止でシリンダをどう止めるか(残圧を抜く・3位置弁にする など)は、後のインターロック・安全設計の章で選びます。表示灯 PL1・PL2 はリレーの状態(伸ばす指令・縮める指令)を表すだけで、シリンダの実際の位置ではありません(位置はオートスイッチで見る=後の段)。電磁弁は機械側にあるので、実機では端子台やコネクタを通すのが普通です(基礎では線番で直接追います)。シリンダの速さ(約1.5秒で伸び切る)は例で、速度制御弁で調整します。非常停止ボタンの端子番号(b接点11-12)は一般例で要確認。電線の色は社内ルール(交流の制御線=黄・直流=青)。電源の引込み=黒、太さの推奨値、PB・PL・CP と押しボタンの端子番号(a接点13-14)は一般的な例で要確認です。制御電源は切替スイッチ SS(a接点 13-14・入で閉、端子番号は一般例で要確認)で入れ、その後ろに非常停止 EMS を入れています。EMS を戻しても動き出さないのは、運転の回路が自己保持だからです。自己保持を使わずに直接動かす出力があると、EMS を戻した瞬間に動き出すので、設計で防ぎます(要確認)。リセットボタンは無く、電源(CP)を切ると最初の状態に戻ります。基礎の回路は端子台を使わず線番で追います(端子台は入出力の点数や外部からの取り込みが増える段で使います)。リレーは押した瞬間に切り替わります(実物も20ms以下)。時間を置いて動かすのはタイマーの役目で、後の段で扱います。
学習用の資料です。実機の配線・通電作業は、電気工事士などの資格と社内ルールに従ってください。